Proxyサーバーとは

Proxyは日本語で「代理」です。Proxyサーバーの種類は有名どころな2パターンを解説します。

インターネットプロキシサーバー

インターネットの代理をするためのサーバーです。会社や学校など複数の人がネットワークに接続するときにプロキシ設定を行わないとネットサーフィンができないようになっている経験がある人がいると思います。これは外部に出るサーバーがプロキシサーバーに限定されているからです。外部ネットに接続する場合は各PCに設定したproxyサーバー経由で通信を行います。代理しているため監視されている状態です。


ルータを省略していますが、Proxyサーバー以外は外部ネットに接続拒否していればPCはネットに接続することはできません。

インターネットプロキシサーバーの利点

監視されている状態と表現すると気分の良いものではないかもしれませんがセキュリティのひとつです。ブラックリストを作成し危険なサイトを排除しセキュリティを高めます。逆にホワイトリストを作成し安全なサイトしかアクセスさせないようにもできます。

よく閲覧されるWebサイトなどをproxyサーバーにキャッシュしておきネットワーク負荷権限・閲覧速度向上などを行うこともできます。

リバースプロキシ

リバースプロキシは外部からの通信に対して代理を行います。

例 Apache + tomcat

Javaで作成したWebアプリの公開方法としてメジャーなApacheとtomcatの組み合わせがあります。Apacheを使用せずtomcatだけでも公開することができますが、なぜApacheを使用するかというとWeb通信の最適化を行うためです。tomcatはHTMLを平文で出力します。apacheを使用しない場合は圧縮などを行わずに通信を行います。tomcatとはJavaサーバーなので通信の最適化は得意ではありません。そこでApacheの圧縮・キャッシュなどの機能を使い最適化します。

最近はJavaでのWeb案件は少なくなりつつありますが、このProxy機能はJava以外でも利用できます。node.jsのWebフレームワークであるExpressを使用する場合もApacheやnginxなどをリバースプロキシとして使用し、通信の最適化を行うことができます。Expressで最適化しることも可能ですし、そのためのオプションも多くありますが情報が少なく検証も難しいためあまりお勧めしません。Apacheやnginxの最適化方法はWebにたくさんあるため良い資産を使ったほうが楽ですし安全です。

まとめ

Proxyとはすごく幅の広い意味を持ちます。ここでは紹介しませんがバーチャルホスト、ロードバランサなどもプロキシの一種と言って良いでしょう。

スポンサーリンク
レタリング(大)広告
レタリング(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レタリング(大)広告