良い発想「KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理 ~」こういう問題が起きる

IoTトイレ

「KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~」は、トイレの個室にIoTを活用することで、スマートフォンから空き状況をリアルタイムに閲覧できるサービスです。これにより、利用者はトイレの空室を探す時間や空室待ちの時間を減らすことが可能になります。

「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」は、トイレの個室内に設置された人感センサーと高機能フラッシュバルブを組み合わせることで、利用者の滞在時間によって適切な水量の流し分けが可能になります。また、IoTを活用して、トイレの各個室における水量データを把握することで、フラッシュバルブの状態を監視し、正確な水量のモニタリングおよび遠隔で必要なメンテナンスが可能になります。
これにより、従来に比べて40~50% (注) の節水が可能になり、地球環境にも優しい上にコスト削減が図れます。

利用者がスマートフォンやパソコンで簡単にトイレの空き状況を確認でき、待ち時間の解消による生産性の向上やストレス低減に貢献します。

素直に良いなと

胃腸が弱いのでトイレにはよくお世話になります。現場(トイレ)にいけばすぐ分かるけど、事前にわかっていればありがたいし意味のあるサービスだと思います。
あと、トイレで長時間居座って、おそらくスマホで遊んでる人は人前で漏らしてしまえ!ブリっとだしてさっさと出るのが礼儀ってもんだ。

価格に関して

センサーは1台450円、ゲートウェイは4,600円なので、「男子トイレの1スペースの個室数5」と「女子トイレの1スペースの個室数5」の場合、初期費用は¥11,450(設置作業費用、LTE回線事務手数料)

KDDI IoTクラウドを利用するには同様の金額がかかるようです。なので月額は¥11,450
契約期間が2年なので¥286,250(2年)となります。
あくまで「男子トイレの1スペースの個室数5」と「女子トイレの1スペースの個室数5」なので、管理するものが増えると倍々で料金が増えていきます。

KDDI側から見るとセンサーとゲートウェイの価格に関しては完全に赤字ですね。こんな価格で作れるはずがないので月額使用料で回収する戦略です。

こういう問題が出て来る(と思う)

まず、KDDI記事内で人感センサーと書かれている箇所とマグネットセンサーと書かれている箇所がある。写真を見る限りマグネットで扉の開閉状態を検出しているので間違いないと思います。

実物を見てないので憶測です。

センサーの紛失

こういうものは紛失します。ただしくは「悪意のある窃盗」もしくは「善意がある撤去(盗撮カメラだ!外さなきゃ!!)」ですね。

「データが来ない」ので機器の故障かと思って現場に行ったら機器そのものが無くなってるなんて日常茶飯事です。固定できれば問題なしでしょうけど

メンテナンス費用は?

センサーはBLEなので、おそらくボタン電池で動くのではないかと...。稼働総電力はデータの収集間隔もしくはタイミング数、送信データ量などに変動するので絶対的なことは言えませんが、半年に1度程度の頻度で電池交換を行う必要が出てくると思います。それはKDDIのサービスの範囲内かどうかは不明。

ただの電池交換と思うかもしれませんが、数が多ければ多いほど、それなりのメンテナンス費用がかかってしまいます。
私は「数の暴力」と言っています。

シリアルNoによるクラウドとの整合性不一致

センサーはセンサーのシリアルNoと開閉状況のデータを投げる仕様ではないかと思います。クラウド側ではシリアルNoと場所情報(1Fの男子トイレみたいな)を登録しておき、センサーの情報とクラウドの情報を紐付けて、「1Fの男子トイレは空いています」のようなわかりやすく表示するのでしょう。

そして、クラウド側の情報がごちゃ混ぜになったりして、1Fのトイレ情報を2Fとして処理してしまう可能性があるかもしれません。

ブリッチの電源問題

センサーはデータを投げた後はイベント(扉の開閉)があるまで寝てて(sleep)いいのですが、ブリッジはいつデータが来るかわからないので常にListen状態のはずです。なので必然的に電源(ACアダプタ)が必要になります。すでにコンセントに空きがある場合は良いでしょうが、コンセントがなく電源供給が難しい場合(壁がコンクリートなど)は別途費用が高くつきそうです。

まとめ

俺は好きだぜ

引用元

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/02/20/2327.html
http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/iot-cloud-toiletdoor/

スポンサーリンク
レタリング(大)広告
レタリング(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レタリング(大)広告